J.ScoreのAIスコア・レンディング

J.Score(ジェイスコア)とは?日本初のAIスコア・レンディングに注目!!

ちょっとしたお金が不足した時や、いざという時の急な出費に備えた個人向けの借入商品に「カードローン」があります。

J.Score(ジェイスコア)が提供する「AIスコア・レンディング」はカードローンの良いところを残して、独自のメリットを付加した新しいサービスです。

今回は現在注目のAIスコア・レンディングの特徴と利用方法を解説します。

 

J.Score(ジェイスコア)とは?

一般的なカードローンを提供している金融機関として良く聞くのは大手都市銀行などの銀行や、消費者金融(アコム、アイフルなど)です。

そういった点では「J.Score」という名称はまだ聞きなれない、聞いたことがないという方も多いでしょう

あまり聞いたことがない借入先から借りるのは不安という方も多いと思いますので、最初にJ.Scoreがどういった会社なのかを確認しておきましょう。

以下、J.Scoreの簡単な概要です。

 

【J.Score概要】

会社名株式会社 J.Score(ジェイスコア)
設立日2016年11月1日
株主株式会社みずほ銀行50%、ソフトバンク株式会社50%
本店所在地東京都港区赤坂5丁目3-1赤坂Bizタワー
資本金200億円
業態/準拠法貸金業/貸金業法

(2020年11月現在)

 

こちらで注目したいのは株主です。J.Scoreはみずほ銀行とソフトバンクが共同出資で設立した会社というのがポイントです。

「J.Score」という社名自体はまだ聞きなれませんが、決して「怪しい会社」と不安を感じる必要はありません。

J.Scoreは新しい個人借入の方式を実現するために、みずほ銀行とソフトバンクが共同で立ち上げた会社なのです。

みずほ銀行もソフトバンクも日本を代表する大手企業なのは言うまでもありません。

 

まずは、会社自体に不安を感じる必要はないでしょう。

 

J.Score の借入とは?

簡単に言えば、J.Scoreが提供しているサービスは、これまで一般的に「カードローン」と呼ばれているサービスに近いものです。

ただし、J.Scoreならではの特徴がありますので整理して確認しておきましょう。

 

基本的な借入情報

最初にJ.Scoreの基本的な借入条件から見てみましょう。特徴を整理すると以下のようになります。

 

商品名AIスコア・レンディング
適用金利(年率)0.8%~15.0%
借入限度額(最大)10万円~1,000万円
融資額1万円以上(1千円単位)
資金使途自由(投機性資金、事業性資金は不可)
担保・保証人不要
保証会社不要
年会費不要
返済期間最終借入日後原則最長10年
返済方式残高スライドリボルビング方式。最低約定返済額1千円(1千円単位)

 

J.Scoreがサービスを提供している融資サービスの名称は「AIスコア・レンディング」です。特徴的な名称ですが、この名称の理由は後程ご説明しましょう。

AIスコア・レンディングで注目したいのは金利と借入限度額です。

 

AIスコア・レンディングの適用金利は、(年)0.8%~15.0%の範囲内となっています。

この適用金利の範囲は銀行系カードローンと比較してもかなり低い水準です。

一般的な銀行系カードローンの金利は上限で(年)14%台に設定されているものが多く、金利水準自体はほぼ変わりません。

 

これだけ金利水準が低い理由は「保証会社」を使っていないからと考えられます。

AIスコア・レンディングでは他のカードローンと違って独自の審査方式を採用しているため、保証会社を必要としていません。

その分、保証会社に支払う保証料が不要となりますので、金利も低く設定されているのです。

 

 

独自の審査システム

AIスコア・レンディングの特徴としては独自の審査システムがあげられます。

商品名にもなっていますが、AIを活用して、人工知能による完全スコアリングシステムが採用されています

 

AIスコア・レンディングでは、パソコンやスマートフォンといった端末からインターネットを介して申込が行います。

そのなかで、用意されたフォーマットに入力していくと、申込者自身にも見える状態で「AIスコア」と呼ばれる点数が表示されます。

このAIスコアによって「融資可能額」や「金利」が決定されます。

 

申込人にも見えるようにAIスコアによる採点が行われていきますので、審査内容や結果は公平な審査システムになっていると言えます。

そのため、カードローンを申込して審査に落ちてしまったけど理由が解らないといったことは起こりにくくなります。

 

また、AIスコアのアップは借入条件の良化に直結します。

どういったポイントでスコアが変化するかもわかりますので、借入条件を見直ししやすくなります

 

最短即日融資も可能

AIスコア・レンディングを提供するJ.Scoreは銀行ではなく、貸金業です。

近年、銀行カードローンは即日融資が難しくなっています。

 

一方、AIスコア・レンディングは即日融資に対応しています。そのため、急な資金需要がある方でも利用可能です。

 

総量規制の対象

J.Scoreは貸金業であり、貸金業法の規制の対象となります。

そのため、総量規制の制限も受けます。

 

総量規制とは、個人が無担保でお金を借入する際に、年収の3分の1までしか借入できないとする法律上の規制です。

例えば、年収300万円の人であれば、借入できる金額は最大で100万円ということになります。

 

そのため、AIスコア・レンディングで借入できる金額は年収の3分の1が上限額となります

 

AIスコアレンディングも総量規制の対象

 

AIスコア・レンディングの申込方法

AIスコア・レンディングに実際借入申込する方法はインターネット経由での申込となります。

ホームページに移動した後は、まず「AIスコア診断」を行います。

ご自身のAIスコアを確認することで、借入可能性や条件について確認することができます。

 

 AIスコア・レンディングへの申込はこちらから

 

ご自宅のパソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットなどからの申込も可能です。

インターネットから申込を行って、書類提出などもすべてインターネット上で完結できますので、一度も店舗に行く必要がありません。

 

また、24時間いつでも申込手続きが可能ですので、都合の良い時間帯に手続きできます。

 

AIスコア診断を行って、「申込」を行うと、その後、メールで仮審査結果が送られてきます。

「仮」となるのは、まだ実際の書類提出を行っていないからです。

 

仮審査に通過して、その後案内されてくる必要書類の提出依頼に対応すると、正式な審査結果が出されます。

事前にAIスコア診断で入力した内容と、その後に提出した書類に不一致な項目がなく、かつ、他の借入状況に問題が無い場合は、そのまま審査に通る可能性が高いでしょう。

本審査に通過すると「契約」に関する手続き依頼もメールで連絡されてきます。

インターネット上で契約手続きを済ませると、実際の借入が可能となります。

 

AIスコア・レンディングの申込流れ

 

ポイントを整理すると以下の通りです。

  • 申込はインターネットから
  • 申込から契約までインターネットで完結
  • AIスコア診断を行ってから申込
  • 24時間いつでも申込可能
  • 即日借入可能

 

必要提出書類の一覧

AIスコア・レンディングで申込する際に提出が求められる書類は以下となります。

 

① 本人確認書類

原則、運転免許証の提出です。お持ちでない方は、パスポート、個人番号カード、在留カード、健康保険証などを提出します。

 

② 収入証明書類

源泉徴収票、住民税決定通知書、納税通知書、確定申告書などを提出します。

なお、就業から間もなく、源泉徴収票などが無い場合は、2ヶ月分の給与明細書・賞与明細書を提出します。

 

ただし、一定の場合には、収入証明書の提出が不要となることがあります。

例えば、50万円以下の申込であり、かつ、J.Scoreへの申込金額と他の貸金業者(消費者金融など)の借入金額の合計が100万円未満の場合などがあてはまります。

 

AIスコア・レンディングに申込できる方

AIスコア・レンディングに申込できる方には一定の制限が設けられています。

この制限外となると、残念ながら申込できませんので確認しておきましょう。

  1. 年齢が申込時点で満20歳以上、満70歳以下
  2. 就業されていて安定した収入がある方

(年収による収入のみ、パート・アルバイトの方でも申込可能)

 

この要件を満たしていればAIスコア・レンディングに申込できます。

学生や留学生などであっても、年齢条件を満たし、パート・アルバイトなどで安定収入を得ていれば申込できます。

 

まとめ

J.Scoreはみずほ銀行とソフトバンクが共同で設立した会社であり、これまでのカードローンと違ったタイプの個人融資を行っています。

 

AIスコア・レンディングはAIを活用した審査システムを採用しており、コンピューターによる自動審査を行います。

これまでのカードローンのような保証会社を利用しませんので、その分、銀行カードローンなどに比べて金利が低く利用できるのが特徴です。

少しでも金利の低いカードローンを利用したいならAIスコア・レンディングがおすすめです。

 

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