急にお金が必要になって急いで借入する場合、審査や、手続きが早い方法としてカードローンがおすすめです。
借入可能額は比較的小さい「小口」ですが、素早く、簡単に借入することができます。
そのうえ、カードローンなら、一度審査に通過して契約しておけば、いつでも自由に借入することができます。
「カードローン」と一括りで言っても、利用できる銀行や、消費者金融は数多く存在していますし、利用する会社毎に特徴は異なります。
そのため、カードローンの利用を希望している方は、「どこの会社が良いのか」迷われているのではないでしょうか。
今回は、カードローンを利用できる会社として、大手の一角である「アイフル」をご紹介します。
アイフルを利用するメリットや、他のカードローンと比較したデメリット、そして、実際に利用するまでの申込方法などを完全ガイドいたします。
☆初めてアイフルを利用される方向けの優遇サービス
*すでにアイフルとご契約がある方はご利用頂けません
☆金利が大手銀行カードローンよりも大幅に低い
☆満23歳~59歳の方で一定の年収がある方が対象
☆アイフルカードローンのお得なプラン
借入可能額(最大) | 800万円 |
---|---|
適用金利・手数料など | (実質年率)3.0%~9.5% |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 30日間利息0円 |
☆アイフルのカードローン
☆審査はWEBで完結・来店不要
☆郵送物一切なし。誰にも知られずに申込も可能
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | 3.0%~18.0%(実質年率) |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 最大30日間利息0円 |
アイフルの基本情報
最初に、アイフルという会社のことや、カードローンの基本的な商品性などから整理しておきましょう。
アイフルってどんな会社?
アイフルは大手消費者金融の1つです。最近では、TVコマーシャルも良く流れていますので、「知っている」、「聞いたことがある」という方は多いでしょう。
その通りで、アイフルはカードローンとしての実績や、規模はもちろん、知名度も非常に高い消費者金融です。
「消費者金融」って良く解らないから不安、借入した後、返済が出来なくなった時に怖くないかと心配される方もいますが、「アイフル」のような大手であれば、そんな心配は基本的にありません。
なお、アイフルは大手消費者金融のなかでは、唯一といって良い独立系の会社です。その他の消費者金融は、ほとんど銀行グループの傘下に入っています。過去、消費者金融業界は、「過払い金返還」、「グレーゾーン金利」などが問題となり、経営を悪化させる会社が多かったため、ほとんど銀行の参加に入りました。
もちろん、アイフルも過払い金と無縁だったわけではありませんが、他の消費者金融のように、独立を維持できなくなるほど無茶な経営はしていなかったということが解ります。
そういった意味でも、アイフルは、他の消費者金融と比べて、「健全」、「しっかりと経営していた」会社と言うことができます。
アイフルのカードローン
アイフルの標準的なカードローンは「キャッシングローン」という商品名になります。
カードローンの基本条件
商品名 | キャッシングローン |
借入可能額(最大) | 800万円 |
適用金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
特典 | 最大30日間利息0円 |
アイフルのキャッシングローンでは、最大で800万円という金額まで借入可能であり、大部分の方にとって、十分すぎる金額の借入が可能です。
但し、借入可能額は、審査結果によって異なりますので、ご注意ください。
適用金利は、3.0%~18.0%(実質年率)の範囲内となります。実際に適用される金利は、借入可能金額と同じく、審査結果に応じて、申込人毎に決定されることとなります。
アイフルへの申込方法
アイフルのカードローンに申込する場合、以下の方法から、ご自身にあったものを選択することができます。
- インターネット経由
- 電話での申込
- 直接店舗に来店
「即日借入」を希望している、もしくは出来るだけ簡単な手続きが良い、面倒なことは嫌という方であれば、インターネット申込がおすすめです。
インターネット環境があれば、ご自宅はもちろん、スマホから手続きすることも可能です。さらに、インターネットなら24時間受付可能であり、電話申込のように、オペレーターの順番を待つ費用もありません。
アイフルへの申込
☆アイフルのカードローン
☆審査はWEBで完結・来店不要
☆郵送物一切なし。誰にも知られずに申込も可能
借入可能額(最大) | 800万円 |
---|---|
適用金利・手数料など | 3.0%~18.0%(実質年率) |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 最大30日間利息0円 |
なお、「即日借入」、「至急」の方は、インターネットから申込を行った後、アイフルのコールセンターに連絡するのがおすすめです。
アイフルでは、「急ぐ方」を対象に、優先的に審査してもらえる制度があります。
希望する方は「0120-201-810」(アイフル新規お客様向けフリーダイヤル/受付可能時間9:00~21:00)に連絡のうえ、「優先審査をお願いします」とお伝えください。
この依頼によって「最短30分」での審査完了となります(審査は個別事情、状況でも前後します)。
申込できる方の条件は?
アイフルのカードローンに申込できる方には、「最低限度」の条件が設けられています。
この条件を満たしていないと、そもそも借入申込ができないということになりますので、まずはご自身が対象になるかどうかを確認しておきましょう。
アイフルのホームページ上には、「満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方、なお、お取引中に満70歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます。」と記されています。
この情報を整理すると、以下のような3つの条件があることが解ります。
- 満20歳以上、満70歳未満
- 定期的な収入がある
- 返済能力があると認められる
①年齢基準
年齢基準は、一般的なカードローンでほぼ共通と言って良い条件です。
一般的に、未成年者の借入を受けていないカードローン会社が多いですし、逆に、70歳を超える高齢者の利用も難しくなっています。
②定期的な収入
定期的な収入とは、「安定的な仕事に就業している」ことを意味します。
つまり、無職の方は借入できる対象になりませんし、仕事をしていても、「日雇い労働」、「短期バイト」といったものは、「定期的」な収入と見なされない可能性があります。
一方、定期的な収入があれば、アルバイト、パート、自営業、年金収入、定年後の嘱託社員などの方も借入申込が可能です。
③返済能力がある方
返済能力とは、「定期的な収入」も含めて、総合的に評価されます。
「年収規模」と、家族構成、年齢、既存借入の状況などが重要となります。
仮に、「定期的な収入」が十分に認められる方であっても、既存借入が大きいと、そちらへの返済負担が大きくなるため、アイフルからの借入に対しての返済能力は無いと評価されることもあります。
この場合、重要な考え方として、「総量規制」がポイントになります。
総量規制とは、個人が貸金業者(消費者金融、クレジットカード、信販会社など)から借入できる上限額を、年収の3分の1に制限する法律です。
法律上の決まりであるため、アイフルも当然に従わないといけない項目です。
そのため、既存借入が既に年収の3分の1に到達している方は、アイフルで新規借入申込を行っても、借入できる余地はないということになります。
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なお、現在は、銀行も自主規制として、総量規制に従ったカードローン運営を行っています。
むしろ、金融庁から銀行の融資姿勢に対して注意が行われたことから、銀行カードローンの方が厳しく対応していると言えます。
アイフルの審査基準は?
アイフルのカードローンに借入申込する場合、上記の「最低限の基準」を満たしたうえで、審査に通過する必要があります。
アイフルの審査基準は公表されていないため、詳細は断定できません。
しかし、一般的なカードローンの審査基準、実際にアイフルを利用されたことのある方の「評価・口コミ」などを参考にすると、以下のような点がポイントになると考えられます。
- 年収の大きさ(100万円以上)
- 勤続年数(3ヶ月以上)
- 雇用形態(アルバイト、パート、自営業、嘱託なども可能)
上記の基準については、あくまでも「目安」となりますので、参考としてご活用下さい。
在籍確認は行われる?
アイフルのカードローン審査では、「在籍確認」は必要です。そのため、カードローンに申込を行うと、ご自身の電話番号と、勤務先に対して、それぞれ電話確認が行われます。
なお、ご家族や、職場に借入がばれたくないという方もご安心下さい。
アイフルでは「個人名による電話」を約束しています。
借入申込人のプライバシーに配慮してくれますので、申込人以外の方が電話に出た場合でも、借入についてばれるような対応は行いません。
また、在籍確認時にも、必ずしも本人が職場にいなくても問題ありません。
電話に出た方が、申込人の在籍を認める発言(外出中ですなど)をしてくれれば、それで在籍確認が出来たと判断してもらえることもあります。
結果回答からの流れ
在籍確認は一般的に審査の終盤に行われます。
そのため、アイフルによる在籍確認が終了すると、審査結果が回答されることになります。
結果回答は、メール、もしくは電話により行われます。審査に通過していると、実際に契約するための「必要書類(本人確認書類など)」の案内とともに、契約方法の連絡を受けます。
借入を急がないのであれば、そのままインターネット上で手続きを行い、契約を完了させることもできます。
この場合、借入専用カードは、後日郵送で自宅に届けられます。
借入を急ぐ場合、必要書類を持参して、アイフルの店頭に来店すれば、即日契約、借入用カードの発行を行ってもらうことも可能です。
必要書類はこれ!
アイフルのカードローンに借入申込する場合の必要書類は以下の通りとなります。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
①本人確認書類は、全ての方が提出必要な資料です。
本人確認書類としては「運転免許証」が望ましいですが、お持ちでない方もいるでしょう。その場合、以下の書類のうち、いずれかの提出が必要となります。
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- (顔写真付きの)公的証明書
- 個人番号カード
*本人確認資料と、実際にお住まいの住所地が異なる場合、さらに追加として、「現在のご住所が確認できる資料」が必要となります。具体的には、以下のような資料があげられています。
- 現住所が記載されている本人確認資料(年金手帳、パスポート、健康保険証、母子健康手帳など)
- 公共料金領収書
- 発行日から6ヶ月以内の官公庁発行書類(住民票、印鑑証明書、納税証明書など)
②収入証明書の提出が必要な方は、以下のいずれかに該当する方です。
所得証明書が必要な方
- アイフルのご利用限度額が50万円を超えて申込されるかた
- アイフルのご利用限度額と他の貸金業者からの借入総額が100万円を超える方
- 審査の過程でご提出が必要と判断された方
上記のいずれかに該当する方は、以下の所得確認資料のうち、いずれか1点の提出が必要です。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 給与明細書(直近2ヶ月分/賞与明細書)
- 確定申告書
- 所得証明書
必要書類の提出は、スマホ・タブレットで写真にとって、メールに添付して提出することも可能です。来店した方が楽という方は、もちろん直接店頭に持参することも可能です。
無人契約機も利用可能
アイフルの店舗には、「てまいらず」という名称の「無人契約でんわBox」が設置されています。
無人契約でんわBox(てまいらず)は、大手消費者金融や銀行で一般的になっている「無人契約機」に相当するものです。
「てまいらず」を活用すると、アイフルの担当者と直接対面でやりとりすることなく、各種手続きを行うことができます。
もちろん、プライバシーは確保されており、「てまいらず」の利用中、他人に覗かれるような心配もありません。「てまいらず」では、新規の借入申込だけでなく、「借入専用カード」の発行・受取なども可能です。
「てまいらず」の営業時間は、8:00~22:00(土日祝日含む)です。
アイフルの店頭が、10:00~18:00(平日)ですので、「てまいらず」の方がかなり長めに設定されていることが解ります。
また、土日祝日は、そもそも店頭窓口は営業していませんので、土日に手続きしたい、土日の即日借入と言った場合には、無人契約でんわBoxの有効活用が必須となります。
即日融資を希望する際の注意
アイフルのカードローンに借入申込する方のなかには、「即日借入」を希望するという方が少なくありません。
アイフルは、もちろん即日借入の対応が可能ですが、必ず大丈夫というものではありません。
審査にかかる時間は申込人毎に異なりますし、そもそも、申込時の対応が非効率だと、即日借入は難しくなります。
こちらの項目では、アイフルカードローンを活用して、即日借入するためのポイントを確認しておきましょう。
即日借入する場合の、最も重要なポイントは、「申込時間」です。アイフルへの申込は、インターネット経由なら24時間受付してもらえます。
しかし、その後の審査対応には、時間制限があります。また、即日借入に必須となる「カード発行」にも時間制限があります。
カード発行の最終時間は、「てまいらず」の営業時間である22:00(土日祝日含む)までとなります。この時間を過ぎてしまっては、即日借入を出来なくなります。手続きにも時間がかかることを考えれば、21時には、「てまいらず」での処理を開始したいところです。
ここから逆算すれば、最低でも、21時には、アイフルの申込手続きを完了したうえで、審査に通過しておく必要があります。
アイフルの審査回答時間は、「最短30分」ですが、これはあくまでも「最短」の場合です。
状況によっては、1時間以上必要となる可能性もありますので、遅くとも、20時には、アイフルへの申込手続きを完了して、コールセンターに対して、「急いで欲しい」ことを伝えておく必要があります。
即日借入する方法
アイフルの審査に通過したとして、その後、即日借入してお金を受け取るためには、以下の2つの方法があります。
- 振込融資を受ける
- 借入専用カードでATMから出金
どちらにもメリット・デメリットがありますが、大きな違いは利用できる時間にあります。
振込融資の場合、銀行が当日振込できる時間帯に手続きを完了させる必要があります。
つまり、14時頃までには、アイフルに対して、振込融資の手続きを完了させておく必要があります。
そのため、14時までに審査に通過して、契約を完了しておく必要があるため、時間制限は厳しくなってしまいます。
もう少し、余裕を持って、借入したい方は、前述の通り、「てまいらず」から借入専用カードを受け取って、ATMから出金するのが良いでしょう。
郵送物は届くのか?
ご家族や、職場に対して、借入していることをばれたくないという方の場合、「ばれる」原因として注意しておきたいのは在籍確認と郵送物です。
在籍確認は、前述の通り、アイフルは「個人名」で行われますので、ばれる可能性は低くなります。
そこで、気になるのが郵送物です。せっかく、在籍確認で配慮してくれても、郵送物で家族にばれてしまっては、元も子もありません。
アイフルに関しては、この郵送物でばれる心配も低いカードローンと言えます。
アイフルは、カードローン申込にあたって郵送物が送られてきますが、郵送物に対して、「アイフル」という社名は印字されずに送付されてきます。そのため、勝手に郵送物をあけられて、中身を見られなければ、ばれるという可能性はかなり低くなります。
ATMの利用について
アイフルからの借入や、返済には、コンビニや提携金融機関のATMを利用することが可能です。
実際、大手コンビニ3社のATMなら、広範囲の地域に存在しているため利便性はかなり高くなります。
アイフルのカードローンを最大限有効活用するには、ATMを上手く活用することが大切ですので、利用可能時間と、利用手数料の2点を確認しておきましょう。
大手コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン)のATMなら、短時間のメンテナンス時間を除き、実質24時間利用が可能です。利用手数料は、入出金の金額にもよりますが、通常、1回の利用毎に、108円~216円(税込)が必要となります。もちろん、アイフルの店頭に設置されているATMであれば、無料で利用できます。
アイフルがおすすめな理由
アイフルカードローンは、同じく消費者金融のカードローン商品に比べても、かなり人気の高い商品となっています。ここでは、アイフルのカードローンの人気が高い理由を、4つの点からご説明します。
アイフルのおすすめポイント
- 即日借入可能(審査回答最短30分)
- 30日間無利息
- 女性にもおすすめ
- 家族や職場にばれにくい
アイフルのカードローンのメリットは以上の4つの点となります。
そして、これら4つのポイントは、カードローンを選ぶ際の重要なポイントでもあります。つまり、このポイントに強いアイフルのカードローンは、商品性が良いと言えます。
最短即日借入可能
もちろん、審査結果によりますが、アイフルは即日借入も可能なカードローンです。
2020年現在、銀行カードローンは、原則、即日借入が出来なくなっているのをご存知でしょうか。
以前は、大手銀行を中心に、TVコマーシャルで、即日借入可能を大きく宣伝していました。
しかし、銀行の過剰なカードローン融資を金融庁が問題視する発言もあったため、銀行の即日融資は原則行われなくなっています。
そのため、現在、カードローンで即日借入を希望する場合、消費者金融系のカードローンを利用するしかありません。そして、アイフルは即日借入が可能なカードローンとなっています。
アイフルは、「審査回答が早い(最短30分)」であるうえ、インターネット申込後、コールセンターに連絡することで、優先的に審査対応してもらうことができます。
銀行や、消費者金融のなかでも、優先対応してもらえるカードローンは少なく、「即日借入可能」と謳っているカードローンでも、実際には、審査に時間がかかるというケースは少なくありません。アイフルは、審査対応の早さが大きなメリットとなります。
30日間無利息
アイフルを始めて契約して、カードローンを利用する方の場合、「最大30日間利息0円」の特典が受けられます。
「初めてアイフルを利用する方」に限定されていますので、現在契約が無くても、過去にアイフルを利用したことのある方は対象外となります。
この条件を満たしていれば、これからカードローンに申込・契約して、すぐにお金を借入したいという方には、大きなメリットとなります。
カードローンは、借入・返済を自由に行うことができる融資商品です。短期的な資金需要(給料日や、賞与の前の一時的な借入など)であれば、借入期間が30日以内で済むということも多いでしょう。
こういった方なら、利息負担なしで、借入を利用できる可能性も高くなります。これからカードローンを契約する方は、是非、30日間無利息サービスを有効活用しましょう。
女性も安心して申込できる
カードローンなどの借入を利用するにあたって、「女性は利用しにくい」という意見を聞くことがあります。
カードローン会社の多くは、審査や、電話連絡先の受付などを男性が担当しており、女性には相談しづらく感じるようです。
しかし、アイフルのメリットとして、「女性でも安心して利用できる」ことがあげられます。
アイフルには、「女性専用ダイヤル」(0120-201-884)が用意されています。
女性専用ダイヤルは、対応される方が女性オペレーターに限定されており、女性も安心して話せるように配慮されています。
アイフルの女性専用ダイヤルは、男性のオペレーターだと話しづらい、相談しにくいと感じる方には、大きなメリットとなるでしょう。
さらに、アイフルには、「SuLaLi」という女性専用のカードローン商品も用意されています。
一般的なカードローン商品(キャッシングローン)と違い、女性に配慮された使いやすい商品になっています。
具体的には、「使いすぎ」を心配されることの多い女性に対し、限度額低めのカードローンにし、カードデザインも女性向けになっています。
家族や会社に「ばれにくい」
前述の通り、アイフルのカードローンは、在籍確認や、郵送物に対し、家族や、職場で借入がばれないように、配慮されています。一般的に、職場で他人に借入がばれるのは好ましくありませんよね。また、ちょっとしたお小遣いの不足を補うための借入であれば、ご家族にばれないようにカードローンを利用したいという方が多いでしょう。
アイフルは、周囲の方に、借入がばれにくいよう配慮されていることが大きなメリットとなります。
☆アイフルのカードローン
☆審査はWEBで完結・来店不要
☆郵送物一切なし。誰にも知られずに申込も可能
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | 3.0%~18.0%(実質年率) |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 最大30日間利息0円 |
注意しておきたいデメリット
ここまでアイフルのメリット・魅力について解説いたしました。
しかし、メリットと同じく、注意しておく必要があるのは、デメリットです。どの金融機関の借入商品であっても、良い点と悪い点があります。
メリット・デメリットの両面を理解したうえで、カードローンを利用するのがおすすめです。
3つのデメリット
- 無利息期間は契約開始からスタート
- 銀行に比べ金利が高い
- ATM手数料がかかる
①無利息期間は契約開始からスタート
アイフルのメリットである「最大30日間無利息サービス」ですが、このサービスのポイントは、「最大30日間」を正しく理解しておくことが大切です。
アイフルでは、無利息期間として対象になるのは、カードローン契約の「翌日から30日間」と決められています。
そのため、カードローン契約をするけども、すぐに借入が必要無いという方の場合、無利息のメリットを受けられない可能性があります。
「30日間無利息サービス」はきっちり30日間無利息が適用されるわけでなく、カードローン契約の翌日から30日間の借入であれば、無利息になるということを把握しておきましょう。
関連:きっちり無利息期間が適用される商品
☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位
借入可能額(最大) | 500万円 |
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適用金利・手数料など | 4.5%~17.8%(実質年率) |
所要時間 | 最短即日 |
その他優遇など | 30日間利息0円(初回利用日から30日) |
プロミスにも、「30日間無利息サービス」が用意されています。
しかし、アイフルとプロミスの「30日間無利息」には大きな違いがあります。
それは、プロミスのカードロ―ンの場合、「30日間まるごと利息ゼロ」となることです。
プロミスでは、「初回借入時点」から無利息期間が進行します。
カードローン契約後、借入を利用するまでの間は無利息期間は進行しません。そのため、契約後、知らない間に無利息期間が終了してしまって、損するという危険性が少ないのです。
②銀行に比べ金利が高い
やはり、アイフルなどの消費者金融全般のデメリットとして、銀行のカードローン商品に比べて、金利が高いという点があげられます。
銀行系カードローンは、金利が低い、審査厳しい、即日借入不可に対して、消費者金融のカードローンは、審査に通りやすい、即日借入可能である反面、金利が高いという特徴なります。
銀行系カードローンと、消費者金融のカードローンを比べ、どちらがご自身に適しているのかを良く考える必要があります。
カードローンの金利比較/2020年10月時点
アイフル | アコム | プロミス | 三菱UFJ銀行 | |
実質年率 | 3.0~18.0% | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% | 1.8~14.6% |
アイフルのカードローン金利(実質年率)は、アコムやプロミスと比較すると、それほど大差ない金利水準ですが、やはり銀行カードローン(三菱UFJ銀行)と比べると、少し高くなっています。銀行系カードローンに比べ、金利が高いということはデメリットと言わざるを得ません。
③ATMの利用手数料が必要
カードロ―ンで借入や返済を行う方法として、ATMを利用される方は多いでしょう。
特に、大手コンビニのATMは駅前や、主要な都市部、街中に多く存在するため幅広い方に利用しやすいのが特徴です。
実際、コンビニATMを利用されている方は多いでしょう。
しかし、アイフルのカードローンは、コンビニのATMを利用するのに、1回あたり110円~220円の手数料が必要になります。
1回の利用料自体は、決して高額ではありませんが、毎月の返済の都度発生するなら、ばかにならない金額と言えるでしょう。
提携ATMの手数料/大手コンビニ3社
アイフル | |
出金(1万円以下) | 108円 |
出金(1万円超) | 220円 |
入金(1万円以下) | 110円 |
入金(1万円超) | 220円 |
無料提携ATM | なし |
契約後の増額も可能
カードローンを契約する時に、少しでも金額を大きく契約したいと拘りを持っている方もいます。
審査には通ったけど、借入限度額に不満があるので、別のカードローンで再度申込を行うという方もいます。
しかし、アイフルの場合、一旦契約してから、その後、6ヶ月以上の利用を経て、借入限度額を増額してもらえるように申込することも可能です。
むしろ、6ヶ月間の利用状況を確認したうえで審査されるため、「延滞」などの問題を起こしていなければ、増額してもらえる可能性は高まります。
アイフルに関わらず、カードローンを提供する会社は、初めて契約される方の情報は少なく、保守的な観点から限度額を設定します。
そのため、実際に利用を始めて、「信頼できる方」と確認してからの方が、限度額を高く出来る傾向にあるのです。
そのため、最初の契約段階で限度額を無理の大きくするだけでなく、まずは利用を始めて、その後の増額を狙うのがおすすめです。
アイフルは、一旦契約してからでも、増額申込が可能なカードローンであることを覚えておきましょう。
借入額を増額する方法
アイフルのカードローンで、借入限度額を増額する場合、アイフルに対して、増額の申込を行う必要があります。
アイフルでは増額申込の方法が具体的に決められています。アイフルの公式ホームページ上に設けられている「会員専用ページ」内、「増額申込」から手続きするか、もしくは、コールセンターの会員専用ダイヤル(0120-109-437/女性専用ダイヤルの場合:0120-201884)に連絡して、「増額を希望」していることを伝えましょう。
増額申込自体は以上の手続きで終了です。但し、増額の申込に対しても、通常並みの審査が行われるため、申込時期(当初のカードローン契約から経過した期間など)や、増加希望額によっては、新たな所得証明書の提出を求められることもあります。
なお、アイフルで増額申込が認められやすいタイミングとしては、以下があげられます。
- 当初より年収が増加
- 当初から他社借入が減少(カードローンは限度額の解約が必要)
- 契約から6ヶ月以上経過
- 個人信用情報に事故情報が無い
カードローンの借入限度額には、「総量規制」が大きく影響します。
そのため、総量規制を反映して、借入限度額を増額出来る場合とは、「年収が増えた」、「既存借入が減った」というケースが想定されます。
そのため、これらの要因がある方は、アイフルのカードローン限度額増額審査で認められる可能性が高くなります。
但し、増額申込であっても、「個人信用情報」の調査は行われます。
そのため、他社借入額を増加させていたり、延滞を発生させていたという事実が判明すると、審査に通りにくくなります。
アイフルへの返済方法
カードローンで実際に借入すると、その後、返済の手続きが必要になります。
アイフルでは、借入利用すると、借入額に応じた「最低返済額」を毎月支払うほか、借入人の希望に応じて、随時弁済を行うことができます。
随時弁済とは、「最低返済額」に加えて、加算して支払う返済額であり、借入残高を前倒しで返済できることから、利息の発生を抑えることができます。
なお、都度の返済方法としては、以下の4種類のうちから、ご利用者の希望に応じて、好きな方法を選択することができます。
- アイフル店舗での返済(ATM含む)
- コンビニATMから返済
- 銀行振込による返済
- 口座振替による自動引落
比較的便利で、手間がかかりにくいのは、②コンビニATMと、④口座振替による引き落としです。
口座引き落としは、事前に対象口座を設定しておけば、毎月の決まった日に、自動で返済が行われます。
自動で行われるので、「返済忘れ」を防ぎやすくなります。返済日は口座引き落としを依頼する際に、借入人の希望の日を指定することができます。
アイフルの場合、口座引き落としによる返済を選択しても手数料は無料です。
銀行にかかる手数料はアイフルが負担してくれます。そのため、「返済日」を気にしなくても忘れる心配がなく、手数料負担も無く返済できるというメリットがあります。
次に、コンビニATMからの返済が便利と言えます。但し、前述の通り、コンビニATMからの返済では、その都度、108円の手数料が必要です(3万円未満の返済時)。但し、コンビニATMからの返済では、「最低返済額」以上であれば、いくらの返済を行うのも自由です。
お金の余裕があるなら、多めに返済して、借入額を少なくするのも大切なことです。
口座振替での返済では、都度返済額を指定するということはなかなか行いませんが、ATMからの返済であれば、毎月いくら返済するかを考えるきっかけにもなります。
返済方法で返済日が異なる
アイフルに対する毎月の返済日は、返済方法の選択によっても異なります。
返済日の決まり方を理解しておかないと、いつ返済して良いのかも解らなくなってしまいます。
しかし、それでは、知らない間に延滞扱いになってしまい、信用を失う危険もあります。
返済日の決まり方としては、主に2つの方法がありますので、簡単に説明しておきましょう。
約定日制
最初の返済日決定方法は、「約定日制」です。こちらの方が、馴染みが深く理解しやすい方法でしょう。
約定日制では、カードローンの利用者が、ご自身の希望する日を指定します。
約定日制を利用して、ATMから返済する場合、約定日から、その前10日間が返済日となります。
仮に、15日を指定していた場合であれば、15日を期限として、その前10日間になる5日までが約定弁済期間となります。そして、その期間中に返済したものを「約定弁済」と見なされます。
その期間外で返済手続きを行った場合、約定弁済ではなく、随時弁済として扱われるのでご注意下さい。随時弁済扱いになると、その後に到来する約定日にも返済する必要があります。
サイクル制
サイクル制とは、毎月の実際に支払った返済日から、次回の返済日を決定する方式です。
アイフルのサイクル制では、前回返済日から次回返済日を35日間と定められています。
例えば、6月15日に返済を行った場合、次回の返済期日は7月20日(=15日+35日‐30日)となります。
7月20日までの期間内なら、いつ返済を行っても良いのですが、あまり早いと、さらに次の返済日もそこから35日となるため、注意が必要です。
サイクル制の場合、随時弁済と約定弁済を分けて扱う必要がありません。約定弁済も随時弁済も同様に扱われます。
繰り上げ返済も可能
アイフルのカードローンは比較的金利高めの商品となりますので、お金に余裕が生まれた場合、早め早めに返済するのが良いでしょう。
カードローンは、借入限度額内ならいつでも、自由に借入できる融資商品です。
カードローン利用者のなかには、「また資金が必要になると困る」からと、繰り上げ返済に消極的な方がいます。
しかし、カードローンでは、一旦返済しても、必要なら再度借入すれば良いのです。
急遽資金が必要になるかもしれないと、手元にお金を確保しておく必要は無いでしょう。
余裕が生まれた資金を返済に回す場合、特に残額全てを返済する「一括繰上返済の処理を行うことになります。」。アイフルのカードローンで、一括繰り上げ返済を選択する場合、以下の手続きが必要になります。
返済必要額の確認
一括繰上返済を行う場合、返済期日に支払う必要のある金額を事前に確認しておく必要があります。
返済総額は、利息まできっちり支払う必要があるので、返済日をいつにするのかでも異なります。
そのため、アイフルでは、返済日を決めたら、会員専用ダイヤル(0120-109-437)に電話して、直接、返済必要額を問合せします。返済日を伝えたうえで、「一括繰上返済」を行いたい旨を連絡しましょう
会員専用ダイヤルからは、その返済日に一括返済する場合の金額を押してくれます。
仮に、何かしらのご都合により、約定弁済日が異なることになると、返済総額も変わりますので、再度確認する必要があります。
なお、アイフルのカードローンの場合、一括返済しとしても、それだけでカードローン契約自体が解約にはなりません。
一旦完済しても、契約は有効なままに残すことができます。そのため、借入が必要な時に再度借入することもできます。
しかし、住宅ローンの借入時の条件などでカードローンの解約が必要とされることもあります。
そのような場合には、完済だけでなく、解約が必要になります。こういった場合、一括返済と同時に、会員専用ダイヤルに電話して、解約したい旨を伝えておく必要があります。
事業資金も借入できる!?
アイフルの融資は、個人向けの融資が主ですが、それとは別に、個人事業主/自営業者が利用できる事業性資金の融資も行っています。
事業性資金融資の商品名は、「事業サポートプラン」と言います。アイフルの事業サポートプランは、個人事業主/自営業者はもちろん、法人企業も借入できるのが特徴です。
法人企業が銀行融資や、保証協会付融資で借入する場合に比べて、借入金利は高くなりがちですが、いざという時に備えて、借入限度額を設けておけるというメリットがあります。商品性はカードローンに近く、契約して、限度額を設けておくだけなら、金利や手数料は不要です。
そのため、銀行融資の審査に落ちた場合や、急な資金で、銀行の審査が間に合わないという場合の備えとしても活用できます。
その他、大手の消費者金融のなかにも、個人事業主向けに「事業性資金」として使用しても良いカードローン商品を提供している場合があります。
しかし、事業サポートプランのように、法人企業も借主として利用できるカードローンはあまりありません。
事業サポートプランの適用金利(実質年率)は3.0%~18.0%であり、最大借入可能額は500万円までとなっています。
なお、事業サポートプランで借入する資金は、「事業性資金」に限定されていることは注意が必要です。生計費としての利用はできません。
☆事業者向けビジネスローン
☆アイフルグループ
☆急な資金調達に対応可能
☆無担保・無保証(第3者保証)
☆年会費/保証料不要
借入可能額(最大) | 1,000万円 |
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適用金利・手数料など | 3.1%~18.0% |
その他優遇など | カードローンタイプでいつでも自由に借入可能・年会費/保証料不要 |
総量規制の対象外
事業サポートプランは、事業性資金としての借入商品であり、生計費としての利用を禁止しています。
そのため、通常のカードローンとは、全く異なる商品として扱われています。
事業性資金としての借入は、法律上、総量規制の例外として扱われますので、年収の3分の1という制限に関係なく、利用することができます。
☆初めてアイフルを利用される方向けの優遇サービス
*すでにアイフルとご契約がある方はご利用頂けません
☆金利が大手銀行カードローンよりも大幅に低い
☆満23歳~59歳の方で一定の年収がある方が対象
☆アイフルカードローンのお得なプラン
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | (実質年率)3.0%~9.5% |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 30日間利息0円 |
☆アイフルのカードローン
☆審査はWEBで完結・来店不要
☆郵送物一切なし。誰にも知られずに申込も可能
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | 3.0%~18.0%(実質年率) |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 最大30日間利息0円 |
☆アイフルの女性専用カードローン
☆女性オペレーターが対応
☆WEB完結で来店不要・郵送物なし
借入可能額(最大) | 10万円 |
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適用金利・手数料など | 18%(実質年率) |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 最大30日間利息0円 |
まとめ
アイフルは大手消費者金融のうちの1社として、実績・知名度の高いカードローンです。
アイフルには、即日借入可能、最大30日間の無利息サービス、女性でも利用しやすい、家族や職場にばれずに借入できるといったメリットがあります。
また、申込手続きは、インターネット経由で24時間受付しており、一度も店頭に来店することなく、申込手続きを完了させることもできます。
アイフルカードローンのメリット・デメリットや、特徴をしっかりと理解して、上手に活用することが大切です。
これからカードローンの借入を検討している方は、是非、アイフルも選択股に加えてみることをおすすめいたします。
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