カードローン
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ご紹介の順番は当社独自の調査・評価にもとづくおすすめ度となります。
- いつでもどこでも『いつも』がサポート 【全国ご融資開始キャンペーン!】3.8
☆いつもの「フリーローン」
☆中堅消費者金融
☆申込~振込まで最短45分借入可能額(最大) 500万円
適用金利・手数料など 年4.8%~18.0%
その他優遇など 最大60日間の無利息(業界最長)
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☆フタバのレディースキャッシング
☆女性専用ローン
☆主婦・パート・アルバイトでも利用しやすいキャッシング
☆昭和37年創業の信頼感
借入可能額(最大) | 50万円 |
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適用金利・手数料など | 14.959%~17.95%(実質年率) |
所要時間 | 即日振込 |
その他優遇など | 初回申込なら30日間利息無料 |
- おまとめローン【ユーファイナンス】4.2
☆おまとめ・借り換え専用「ビッグローン」
☆U-Financeの取扱い商品
☆法令にもとづくおまとめローン商品ですので総量規制にも「例外」対応できます。借入可能額(最大) 700万円
適用金利・手数料など 7.3%~15.0%(実質年率)
- ライフカード(おまとめローン)4.5
おまとめ専用のサポートローン
☆最短7日でおまとめ可能
☆キャッシング+ショッピングでおまとめ可能
☆返済の一本化、支払額の軽減効果
☆総量規制の対象外借入可能額(最大) 500万円
適用金利・手数料など 12.0%~16.5%(現在の借入利率以下)
所要時間 最短7日
カードローンとは?
給料日前の財布の中が心もとない時に大変活躍するのがカードローンです。
カードローンとは事前に融資枠(借入限度額)を設定しておいて、その枠内であれば資金需要が発生した時にクイックレスポンスに借入できる大変利便性に富んだ融資商品です。
利便性の高さや、いざという時に備えた事前準備として数多くの個人に利用されています。
また、カードローンは契約して借入できる枠を作っておくだけなら入会金や年会費も不要のため、大変便利な借入商品となっています。
今回は、このカードローンの特徴とメリット・デメリット、そしてカードローンを知るうえで重要な総量規制との関連性ついて詳しく解説していきます。
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いつでも借りて返せるお手軽ローン
カードローンとは、一旦審査に通過して、契約を済ませておけば、その後は融資枠内でいつでも好きな時に借入して、好きな時に返せる大変便利なローンです。
借入や返済の手続きは主要な銀行のATMや、コンビニATMなども利用できます。
また、借入した資金の使いみちも自由で、冠婚葬祭や入院費用など、急な出費の際に迅速に対応できます。
その他借入(住宅ローン、マイカーローンなど)のように、何にいくら使うのかを借入前に説明したり、証拠となる書類を金融機関に提出する必要もありません。
もちろん、カードローン契約に関する年間手数料や、契約料も無料で、担保や保証人・保証料なども必要ありません。
さらに融資枠の設定の段階では金利負担もありません。つまり、契約だけして、融資枠を作っておくまでなら、一切の手数料・金利負担が必要になりません。
そのため、「いざという時」に備えて、事前に融資枠の設定だけをしておくという方も数多くいます。
WEB完結なら電話連絡なし
☆SMBCグループ
☆WEB完結申込なら「来店不要」「郵送物なし」「電話連絡なし」で申込完結
☆誰にもばれずに申込したい方にも最適
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | 3.0%~18.0%(実質年率) |
所要時間 | 10秒で簡易審査・即日借入可能:*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります |
このカードローンの返済方法も、残債に対して毎月一定額を返済していきながら、ボーナスなどのまとまった資金ができた時には、一部繰り上げ返済や全額返済をすることも可能です。
また、返済日の直前にはemailで返済情報を連絡してくれるサービスもあり、うっかりして返済日を忘れてしまうこともありません。
カードローンの利用を開始してから、返済の遅延や滞納がなければ、条件によっては後日に融資枠の増額を申し込むことができ、融資額が増えるにつれて金利は低下していきます。
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カードローンは、毎月、「最低返済額」と言われる最低額だけを返済すれば良いことになっています。
しかし、カードローンの返済額が少額ということは、裏返せば返済期間が長くなり、それだけ多くの金利負担を強いられるということですので、しっかりと資金返済計画を策定して、できるだけ早くできるだけこまめに返済していくことが肝要です。
銀行と消費者金融で選べる
カードローンの申込・契約先は大きく分けて、銀行とノンバンク(消費者金融や信販会社など、貸金業者とも呼ばれる)に分けることができます。
それぞれの申込先ごとにカードローンにはメリット・デメリットがありますので、ご自身にあった申込先を選ぶ必要があります。
銀行と貸金業者のカードローンの特徴を整理すると以下のようになります。
銀行カードローンの特徴(メリット)
- 金利が低め
- 銀行が提供する商品のため、比較的安心して利用できる
- 利用できるATM数が多く、手数料無料のものが多い
- 借入限度額が大きい(総量規制による法律上の制限がない)
ノンバンク カードローンの特徴(メリット)
- 即日借入が可能
- 銀行カードローンよりも審査に通りやすい
- 2枚目、3枚目と複数持ちやすい
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審査は必要
カードローンは就業している方や、専業主婦ながら配偶者が就業しているという方には比較的簡単に利用できる融資商品です。
しかし、カードローンにも審査がありますので、誰でも必ず利用できるというわけではありません。
カードローンの審査では以下のような点が確認されます。
- カードローンの審査項目
- 就業していて安定収入があるか
- 勤続年数はどれくらいか
- [i総量規制の範囲内での借入か
- 個人信用情報に事故情報がないか
- 在籍確認が問題なくできるか
就業していて安定収入がある
カードローンに申込できるのは、就業されていて安定収入があることが必要です。
安定収入とは、特定の就業先で継続して働いていて、定期的な給与収入があることを指します。
そのため、ギャンブルなどで不定期の収入があるという方や、日雇い、短期バイトなどで、収入が不定期であったり、特定の就業先で働いていない方も申込の対象となりません。
また、銀行カードローンであれば、無収入の専業主婦であっても、配偶者に安定収入があることを条件として、カードローン申込を受付している銀行もあります。
一方、消費者金融などの貸金業者は、総量規制という法律上の規制があるため、ご自身に収入がある方でないと申込ができないことになっています。
勤続年数の確認
カードローン審査では勤続年数の確認も大切です。勤続年数とは、現在の就業先で継続して働いている期間のことです。
転職や、退職した場合、勤続年数は0にリセットされてしまいます。
銀行、消費者金融ともに勤続年数は審査項目として重要視しています。
ただし、銀行と消費者金融の基準は異なり、銀行は勤続年数が1年以上、消費者金融なら3ヶ月以上がおおよその目安だと言われています。
総量規制の範囲内
総量規制とは、貸金業法という法律の一部であり、貸金業者が個人に対して行う無担保融資を、年収の3分の1以内に制限する規制になります。
総量規制は法律の一部ですので、総量規制に違反した借入を行うことはできません。
貸金業法という言葉から解る通り、総量規制は貸金業者を規制する法律であって、銀行や信金、信組などは総量規制の対象外です。
総量規制の制限がありますので、貸金業者は年収の3分の1を超えて融資することができません。
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個人信用情報に事故情報がないか
また、銀行、消費者金融ともに、カードローン審査では、必ずと言って良いほど、個人信用情報を確認します。
個人信用情報とは、カードローン申込人の借入状況や、返済状況(延滞有無、債務整理の有無など)などが確認できるもので、融資審査に影響の大きい項目となります。
特に、個人信用情報に延滞歴、債務整理歴があることを、ブラックリストと言い、融資を受けることが不可能な状況になります。
一度、ブラックリストになると、5~7年程度は新規の借入ができなくなってしまいます。
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在籍確認ができるか
カードローン審査では、銀行、消費者金融ともに在籍確認が行われます。
在籍確認とは、申込人が自己申告した勤務先で実際に働いているかを確認することです。
具体的には、申込を行った銀行や、消費者金融が勤務先に実際電話して、申込人が働いていることを確認するのが一般的です。
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審査が簡単でスピーディー
カードローンは審査も簡単で大変スピーディーです。カードローンなら即日借入可能なんて聞いたことのある方も少なくないと思います。
例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合、エビデンス(確認書類)は、運転免許証などの本人確認書類だけで大丈夫です。
ただし、50万円を超える借入の場合には、源泉徴収票などの収入証明書が必要となります。
また、ATMの個別のテレビ窓口で手続きすれば、当日すぐに審査、カードローンカードの発行となり、数日後には借入可能となります。
もちろん、土、日、祝日も対応してもらえます。
事前に、ネットで利用申込書を印刷して、勤務先の住所、電話番号、従業員数、入社年月日を確認しておけば、手続き時間の短縮になります。
当然のことですが、パソコン、スマホなどのネットバンキングでも簡単に手続きができ、24時間365日対応です。
ただし、2018年1月より銀行系カードローンの即日審査、即日融資といった利便性は、融資の厳正なる審査という観点により、融資実行は数日後に改悪されています。
もし、銀行系カードローンの契約が出来ていない時で、すぐに借入が必要といった、「緊急資金需要」が発生してしまった場合には、消費者金融のカードローンを利用するのがおすすめです。
消費者金融のカードローンなら即日融資にも対応しており、さらに、審査スピードも速く、通過しやすいといったメリットがあります。
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金利が割高なのがデメリット
カードローンの金利は、このマイナス金利の時代としては少々割高と言えます。
前述の三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合の10万円の借入金利が14.6%ですので、マイカーローン2.5%やリフォームローン2.875%などと比較すると、かなり高い金利設定であることがわかります。
カードローンは「自由に借入可能」、「いつでも借入できる」、「何にでも使える」ため、金融機関にとってもリスクの高い融資商品です。
さらに、カードローンの利用方法が上手な方は、必要な時に短期的に借入し、お金に余裕が出ればすぐに返済します。
そのため、借入期間も短くなることが多いため、金融機関としても最低限の利益を得るために金利は高くなってしまうのです。
資金使途がマイカー購入や、マイホームのリフォーム資金など、目的が明確化している場合には、それに特化した専用ローンを利用するのがお得であり、カードローンは「いざという時」のための補助的な借入とするのが理想です。
消費者金融のカードローンはプロパー融資のものが多くなります。
プロパー融資というのは消費者金融業者の独自の商品で、消費者金融業者が審査をして直接に融資をするものです。
これに対して、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合は、アコムの保証付きのいわゆる提携ローンということです。
すなわち、商品の表面的にはメガバンクのステータスのあるカードローンのように見えますが、実質はアコムのカードローンと言っても過言ではありません。
総量規制とは?
総量規制とは、消費者金融会社やクレジット会社などといった貸金業者からの借入について、借入金が増えすぎて返済が滞って自己破産や任意整理などに陥らないための法的措置です。
貸金業法という貸金業者(消費者金融・クレジットカード会社、信販会社など)を規制するための法律の一部として定められています。
総量規制は、貸金業者などからの融資額が、借入利用者の年収の1/3を超えることのないように法的に制限して、利用者の過大な借入や、金利負担の軽減を目的としています。
この背景には、過去に、カードローン、クレジットカードのキャッシングの過剰利用による破産者数の増加といったものが、社会問題化したことに起因します。
総量規制の年収の3分の1とは、例えば、年間収入が300万円の方の場合、貸金業者からの借入は100万円以下に制限されるということを意味します。
また、借入金の返済を担保するために、単独での借入が50万円を超過する場合や他社との借入総額が100万円を超過する場合には、源泉徴収票などの収入証明書のエビデンス(確認書類)が必要となります。
ただし、住宅ローン、マイカーローン、リフォームローンやクレジットカードでの割賦払いなどは総量規制の対象外となります。
要するに、総量規制の対象となるのは、消費者金融会社やクレジット会社などの貸金業者からのカードローンや、キャッシングによる借入です。
なお、銀行のカードローンは、法律上は総量規制の対象外ですが、実際、この基準を超えて借入できるかと言えば、現実は難しいと言えます。
近年、大手銀行を中心に、カードローンによる「貸し過ぎ」が批判されることが多くなり、銀行業界全体の自主規制として、総量規制に準じた運営に変化しています。
そのため、銀行カードローンを利用しても、総量規制と同様の扱いを受けると考えておいた方が良いでしょう。
さらに、銀行などは、「貸し過ぎ」の批判が高まり、金融庁などからの監視が厳しくなったこともあり、むしろ、融資条件の厳正化を図っています。
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賢くカードローンを利用
ここまで、カードローンの特徴について解説してきましたが、通常のフリーローンや住宅ローンなどのように、借入の都度必要書類を揃えて審査を受ける手間がなく、資金需要時にフレキシビリティに対応できるローンです。
私たちが充実したライフスタイルを構築する際、結婚資金、教育資金、住宅資金、自動車購入資金など人生のステージごとに様々な資金需要が発生して、時には資金ショートに陥ることもあります。
そういう時に強い味方となるのが、資金使途が全く自由で臨機応変に対応することのできるカードローンの融資枠です。
カードローンには、金利が割高といったデメリットもありますが、「借り過ぎ」を避け、資金の余裕ができたらすぐに返済するといったことを心がければ、大変便利に活用できる融資商品です。
カードローンは上手に活用することが最大のポイントとなります。
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おすすめのカードローン商品
カードローンの商品性や特徴などを解説してきました。
最後にカードローンの申込を検討される際に、参考にして頂きたいおすすめのカードローン商品をご紹介します。
カードローンと一括りに言っても、申込する金融機関などで商品性は異なります。是非、それぞれの特徴を把握してご自身にあった商品を選びましょう。
- いつでもどこでも『いつも』がサポート 【全国ご融資開始キャンペーン!】3.8
☆いつもの「フリーローン」
☆中堅消費者金融
☆申込~振込まで最短45分借入可能額(最大) 500万円
適用金利・手数料など 年4.8%~18.0%
その他優遇など 最大60日間の無利息(業界最長)
カードローンが払えない時の対応方法
カードローンは使い勝手が良く便利ですが、油断していると使い過ぎになったり、様々な事情によってカードローンの月々の返済ができなくなってしまう場合があります。
しかし、お金が無いからと言ってカードローンを払えないままに放置して置くと様々な問題を起こすなどの悪影響が出てきます。
今回は、カードローンが払えない時の対処法を紹介します。
カードローンが払えなくなる理由
カードローンが払えなくなる理由は様々です。
最初にカードローンが払えなくなるケースとして多い理由を確認しておきましょう。
カードローンを払えなくなる理由として多いのが、収入の減少です。
まあ、人生いろいろありますよね。突然の退職や転職、病気による休業など収入が減少したことでカードローンが払えなくなることがあります。
例えば、カードローンを利用し始めた時は年収が500万円あったとします。
それが、転職等の事由によって年収が300万円になってしまったとしたら、たちまち月々に使えるお金や払ええる余力は減少して、返済が厳しくなる可能性は高くなります。
また、突然の出費や自分の収入以上にカードを利用し過ぎてしまい、多重債務状態になりカードローンが払えなくなることもあります。
このように、様々な原因によってカードローンが払えなくなることがあります。
払えないで放置する影響
カードローンの月々の返済ができなくなって、払えないままに放置しておくとどうなるのでしょうか?
カードローンで延滞を続けた場合に起こる事象を段階的に見てみましょう。
督促の電話がくる
カードローンで月々の返済をしないまま放置していると、まず銀行や消費者金融などのカード会社の担当者から電話が来ます。
延滞が発生した場合に最初に取られる行動は電話で督促することです。これはほとんどのカード会社が同じ対応になります。
督促は基本的には契約時に登録した電話番号にかかってきます。
カードローンの約定返済では誤ったり、忘れていて延滞してしまう方もたくさんいます。
そんなミスによる延滞者にまで厳しく対応していると、顧客を無くしかねません。
そのため、初めて延滞になった利用者には「お知らせ」という観点から連絡がきます。
もしミスで延滞になってしまっているのなら、電話によって気付いてもらいたいということです。
そのため、最初の督促時に「○○日までに返済します。」と返済の約束をすれば、それに応じてくれる場合が多く、電話でのやり取りも終了となります。
ですから、カードローンの返済ができなくなった時に返済期日を伸ばせば返済できるなら、カード会社の督促の電話を無視せず対応しましょう。
督促の電話を無視する危険性
前述の通り、カードローンが払えないままでいると、カードローン会社の審査によってカードローンの利用を停止されてしまうことがあります。
銀行や消費者金融などは、カードローンの延滞をきっかけとして、利用限度額一杯まで利用していなくても利用できないようにするのです。
また、カード会社からの督促の電話を無視すると、自宅に電話が来ますし、自宅に督促の書面が届きます。
カードローンを利用していることを家族に内緒にしている人は、この時点で家族にバレる可能性が高いため要注意です。
家族にばれたくないと考えているなら、金融機関から連絡がくるのを待つのではなく、こちらから金融機関に連絡し、いつ払えるのか、延滞に至った理由などを自身から説明しておくのが良いでしょう。
督促の書面を放置すると…
カードローンの支払いができない状態で銀行や消費者金融からの督促状が送られてきて、放置して3か月以上の期間が経過すると、所謂ブラックリストに載ります。
ブラックリストとは、個人信用情報機関に事故情報として登録されることを指します。
このブラックリストの情報は、信用調査会社毎にも異なりますが、一度登録されてしまうと5年間は残ります。
そして、ブラックリストに載っている間はカードローンだけでなく、住宅ローンなどの幅広いローンを新規で組むことができなくなりますし、クレジットカードを作ることも難しくなります。
ブラックリストに載ることは、生活に影響を与える大きなデメリットになりますから注意が必要です。
カードローンの督促状は、定期的に送られてきますがそれでも無視し続けると、カード会社はカードローンの支払いの一括請求を求めてくる可能性が高くなります。
そして、払えないまま放置して、延滞をし続けると、期限の利益が喪失します。
期限の利益の喪失とは、簡単に言えば約束の期限までに分割して債務を支払えば良いという権利を失うということです。
そのため、その時点で残っている借入残高全額を一括で支払うように求められてしまいます。
カードローンは通常、約定弁済と言って毎月○○円支払うという約束があります。
この毎月○○円支払うという約束を破った人に対しては、分割払いを許さずに一括して残りの債務を支払えという請求ができるようになります。
更にカードローンの支払いを延滞したまま放置していると、遅延損害金も多額に発生するようになります。
期限の利益を喪失すると、毎月の返済額だけでなく、残債務全額に対して遅延損害金を支払わなければならなくなるのです。
通常、延滞もここまでくると(延滞開始後3~6ヶ月程度)、カード会社から、カードローンの保証会社や、債権回収会社に債権が移ってしまいます。
給与や財産に対する差押え
カードローンの借入先からの督促状を無視し続けると、債権回収会社が法的措置をとることになります。
今度は、督促状ではなく、裁判所から支払督促が送られてきます。
裁判所の支払督促を無視すると、仮執行宣言付き支払督促が届き、最終的に給与差押え、財産差押えということになり得ます。
裁判所からの支払督促は、絶対に無視しないようにしましょう。
カードローンを返済できない時の対処法
カードローンの返済ができなくなった時に、それを放置することは最悪の結果になることが多いですからしっかりとした対応をしましょう。
払えない場合に気を付けたい具体的な対応方法を解説します。
返済できないならカード会社に連絡
カードローンの約定弁済が払えない時の対処法として、まずしなければならないことは、カード会社に連絡して返済期日に返済できなくなったことを正直に伝えるということです。
例えば、次の給料日には支払えるというようなケースなら、カード会社も返済を待ってくれる可能性は高いです。
ただ、返済期日に支払いができない時点で、現状の収入・支出からカードローンの返済のやりくりが難しくなっているということは事実です。
ですから、根本的にはそのような状況を改善するということが対処法として重要です。
例えば、以下のようなものです。
- 今よりも収入を増やす
- 金利、約定返済額の少ないカードローンの切り替える
- 家族に相談して、カードローンを肩代わりしてもらう
- おまとめローンを利用して、返済先を一本化する
などの対象法を考えてみてはいかがでしょうか。
低金利のカードローン
☆初めてアイフルを利用される方向けの優遇サービス
*すでにアイフルとご契約がある方はご利用頂けません
☆金利が大手銀行カードローンよりも大幅に低い
☆満23歳~59歳の方で一定の年収がある方が対象
☆アイフルカードローンのお得なプラン
借入可能額(最大) | 800万円 |
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適用金利・手数料など | (実質年率)3.0%~9.5% |
所要時間 | 審査・融資まで最短25分 |
その他優遇など | 30日間利息0円 |
おまとめローンとは?
カードローンの返済ができない場合は?
カードローンの返済ができない時の対象法として、以下の4つをご紹介しました。
- 今よりも収入を増やす
- 金利、約定返済額の少ないカードローンの切り替える
- 家族に相談して、カードローンを肩代わりしてもらう
- おまとめローンを利用して、返済先を一本化する
しかし、現実的な問題としてどれも不可能な場合があります。
例えば、病気で休職している場合には、「今よりも収入を増やす」という方法は難しいですし、家族がいない人は、カードローンを肩代わりしてもらうのは困難です。
おまとめローンを利用しようとしても、審査に通らない場合もあります。
このような場合は、弁護士等の法律の専門家に相談することでカードローンの返済が楽になる可能性があります。
☆中央リテールのおまとめローン
☆おまとめローンの老舗会社
☆中堅消費者金融ですが業歴も長く安心
借入可能額(最大) | 500万円 |
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適用金利・手数料など | 10.95%~13.0%(実質年率) |
所要時間 | 審査まで2時間、融資実行まで最短1日 |
それは、債務整理という方法です。債務整理はカードローンの支払い方法を変更したり、金利や残高の一部免除を受けることのできる抜本的な借金解決方法です。そのため、借金が払えないという時に検討したい方法となります。
なお、債務整理には、種類があり、それぞれに特徴があります。
以降では、債務整理の種類と、状況に応じた債務整理の選択方法を解説していきます。
安定した職に就いているなら任意整理
任意整理とは、簡単に言うと弁護士等の法律の専門家にカード会社との間に入ってもらって、利息カットや月々の返済額を少なくしてもらうなどの交渉をしてもらって、今よりも楽に返済するという方法です。
- 家族にバレにくい
- 利息のカットなどによって返済が少なくなることが多い
というメリットがある一方で、
- ブラックリストに載る
- 安定した収入がない人は、債権者側に断られる可能性が高い
というデメリットがあります。
完済できる見込みがないなら自己破産
カードローン総額に対して、収入があまりにも少なければ返済が不可能になります。
収入に対して、借入残高が多すぎると、そもそも自力で払って返せる見込みが立たなくなってしまいます。
現在の借入返済が困難であり、さらにご自身の収入が増えるなど、将来的に返済能力の改善が見込まれる要因がないと、銀行や消費者金融に相談してもリスケや、一時的な返済条件の緩和に対応してもらえないこともあります。
そんな時には、法的な手段によって強制的に借金返済を免除してもらう方法があります。
そのための方法が自己破産です。自己破産とは、簡単に言うと裁判所に借金を免除してもらうという手続きです。
自己破産によって、借金が免責されれば、カードローンの返済がゼロになるという大きなメリットがあります。
破産免責後には借金が無くなり、その後の返済義務がなくなります。
一方で、自己破産は強力な債務整理方法であるため、活用するにあたっては以下のようなデメリットも覚悟する必要があります。
自己破産のデメリット
- 大部分の財産を失う(自宅なども売却)
- ブラックリストに載る
- 官報に記載される(見る人は限定的)
- 自己破産すると就けない職がある(士業など)
- 裁判所に認められない場合がある
法的に返済を継続するなら個人再生
自己破産はしたくないけれど、任意整理でカードローンを返済できないという人は、個人再生という方法があります。
特に多いのは、借金が払えないけども、自宅を保有していて、その自宅は売却したくないといったケースや、一定規模の収入規模があるために自己破産が認められないといったケースがあります。
個人再生とは、簡単に言うと裁判所によって債務の額を減らしてもらって、収入から計算して合理的に可能な範囲内で返済を継続するという方法ですね。
個人再生には以下のようなメリット・デメリットがあります。
個人再生のメリット
- カードローンの元本自体を減額できる
- 自己破産と違って持ち家を手放さなくてもすむ
個人再生のデメリット
- 安定した収入が必要
- ブラックリストに載る
- 官報に載る
個人再生では自己破産のように、大幅な借金の減額や、借金問題の早期解決は期待できません。
個人再生はご自身の収入からの継続的な返済を前提としているためです。
一方で、住宅ローンなどで自宅を保有している方は、自宅を守ることができるなどのメリットもあります。
自宅を守る個人再生の利用方法
以上のように、カードローンなどが払えなくなり、自力で借金問題を解決できない時には債務整理という選択肢もあります。
債務整理には複数の種類があるため、それぞれの状況に応じて、適した方法を選択する必要があります。
なお、債務整理は法的手続きであったり、銀行などと任意整理の交渉を行う必要があり、単独で行うことは困難です。
そのため、債務整理を成功させるには弁護士などの法律の専門家に依頼するのが通常です。
以下に、債務整理で活用したいおすすめの専門家をご紹介しておきます。
債務整理に適した専門家
弁護士と一言で言っても、弁護士にはそれぞれ得意とする分野があり、債務整理に慣れていないという弁護士も大勢います。
よほど人脈の広い方や、仕事で関わったことのある方などを除き、債務整理の相談に適した弁護士に知り合いなどいないという方が多いでしょう。
以下に、債務整理に力を入れており、さらに、自己破産などの代理人になった経験も豊富な弁護士事務所をご紹介しますので、是非、参考にされてみてはいかがでしょうか。
- アース法律事務所/債務整理・破産・個人再生・過払い金請求など4.8
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まとめ
カードローンの約定返済が払えない時の対処法としては、まずはカード会社に連絡するということが大事です。
連絡なく、無断で延滞してしまうのと、事前に連絡をして返済方法を相談するのでは、カードローンを提供する金融機関の対応も大きく異なってきます。
収入が減少したり、リストラにあってしまったというような事情によって、どうしてもカードローンの返済が不可能な状態に陥ってしまった場合は、法律の専門家に相談することも重要です。
自力・単独で借金問題が解決できない場合には、債務整理を活用することで抜本的な解決を図ることも可能です。
債務整理をすることで、月々の返済へのストレスが軽減し、日々の生活が楽になるはずです。
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