2020年8月に住宅ローンを新規借入・借換する場合に利用できる「主要行住宅ローン金利・諸費用」を整理・比較したランキングのご報告です。
適用金利(年率)/サービス内容をもとに、主要行の住宅ローン商品を「おすすめ度」のランキング形式でご報告します。 人気の高い、サービスが充実した主要行の住宅ローン商品を網羅してご紹介します。「おすすめ商品」として紹介されることの多い人気住宅ローンや大手行の主要商品を対象として取り上げます。
これから住宅ローンの新規借の入・借り換えを検討する方の参考になれば幸いです。
単に「住宅ローン金利の高低」だけでなく、住宅ローン借入時の諸費用や、銀行毎の特典・サービス内容も含めて、住宅ローン商品や銀行を比較・検討しているのが特徴です。「お得に住宅ローンを借入したい」、「住宅ローン選びで失敗したくない」方にご一読頂きたい内容です。
住宅ローンの新規借入・借り換えで、「どの銀行が良い?」、「住宅ローンの選び方が解らない」という方におすすめです。
プロに任せる住宅ローン選び
「住宅ローン選びの方法が解らない」、「面倒臭い」、「金利・諸費用といった計算が苦手」、「どうやって選べば良いのか解らない」と言う方には、プロの住宅ローンコンサルティングサービスがおすすめです。
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2020年8月主要住宅ローン金利比較
銀行名 | 金利タイプ | 適用金利*¹ | おすすめ度 | 優遇幅 |
三菱UFJ銀行 | 変動金利 | 0.625% | △ | ▲1.85% |
三菱UFJ銀行 | 固定3年 | 0.54% | 〇 | ▲1.8~1.85% |
三菱UFJ銀行 | 固定10年 | 0.84% | 〇 | ▲1.6% |
三菱UFJ銀行 (ネット専用) | 固定3年 | 0.44% | ◎ | ▲1.85% |
三菱UFJ銀行 (ネット専用) | 固定10年 | 0.74% | ◎ | ▲1.6% |
三菱UFJ銀行 (ネット専用) | 変動金利 | 0.525% | ◎ |
|
三井住友銀行 | 変動金利 | 0.475% | △ | ▲1.85% |
三井住友銀行 | 固定5年 | 1.10% | △ | ▲1.85% |
みずほ銀行 | 変動金利 | 0.525% | △ | ▲1.95% |
みずほ銀行 | 全期間 固定金利 | 1.04% | △ | ▲0.425% |
じぶん銀行 | 変動金利 | 0.41% | ◎ |
|
じぶん銀行 | 固定10年 | 0.55% | ◎ |
|
りそな銀行 | 変動金利 | 0.47% | ◎ | ▲2.035% |
りそな銀行 | 固定10年 | 0.645% | ◎ | ▲2.6% |
新生銀行 | 変動金利 | 0.45% | 〇 | ▲0.95% |
新生銀行 | 固定10年 | 0.75% | 〇 | ▲1.00% |
静岡銀行 | 変動金利 | 0.625% | △ | ▲1.40% |
静岡銀行 | 固定35年 | 1.30% | △ | – |
住信SBIネット | 変動金利 | 0.398% | ◎ | ▲2.331% |
住信SBIネット | 変動金利 | 0.410% | ◎ | ▲2.331% |
住信SBI | 固定10年 | 0.76% | ◎ | ▲2.58% |
住信SBI | 固定20年 | 1.38% | ◎ | ▲2.58% |
楽天銀行 | 変動金利 | 0.527% | 〇 | ▲0.65% |
楽天銀行 | 固定10年 | 0.916% | 〇 | ▲0.65% |
楽天銀行 フラット35 | 35年固定 | 0.83% | ☆ | 団信なし |
楽天銀行 フラット35 | 35年固定 | 1.03% | ☆ | 団信あり |
イオン銀行 | 変動金利 | 0.52% | 〇 | ▲1.80% |
イオン銀行(借換専用) | 変動金利 | 0.47% | 〇 | ▲1.88% |
イオン銀行 | 固定10年 | 0.62% | 〇 | ▲2.21% |
*¹ 適用金利は「最大優遇幅」が適用された場合の金利となります。実際の適用金利は審査結果に応じて異なりますのでご注意下さい。
2020年8月住宅ローン金利動向
2020年8月は前月に比べて、10年・20年固定などの長期固定金利型の住宅ローンで金利低下の動きがみられます。特に、フラット35などの公的機関が取り扱う超長期型の住宅ローン金利でも低下が見られます。
2019年後半から低金利推移に安定感がでてきました。また、短期金利(変動金利/3年固定金利など)も安定して低い水準の金利が継続しています。
2021年はオリンピック前後に金利が変動する可能性はありますが、依然として低水準で金利が推移することが予想されます。 変動金利などの短期金利に大きな動きはありませんが、将来的な長期金利の動きには注意した方が良いでしょう。長期金利は景気変動で上下するため、今後上昇に転じる可能性もありま。
そのため、住宅ローンの借り換えを検討されている方は今が好機と言っても良いでしょう。
住宅ローンの金利ランキング
2020年8月の住宅ローン金利(主要行比較)/変動金利で/10年固定金利/20年固定金利など、総合的に最も低金利で借入できる住宅ローンは、「住信SBIネット銀行」になりました。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行で、新規に住宅ローンを借入する金利は、変動金利で、0.41%、10年固定金利が0.76%、20年間の固定金利でも1.38%です。 住信SBIネット銀行の変動金利は、金利が低いと言われるネット専業銀行のなかでもトップクラスの低水準です。
住宅購入だけではなく、既存住宅ローンの借り換え目的で、変動金利が良いという方にとっても、住信SBIネット銀行の金利が最低水準となります。
<住信SBI銀行住宅ローン金利抜粋/2020年8月>
金利タイプ | 金利 |
変動金利(新規) | 0.41% |
変動金利(借り換え) | 0.398% |
固定金利(10年) | 0.76% |
固定金利(20年) | 1.38% |
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★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
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借入可能額(最大) | 1億円 |
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適用金利・手数料など | 変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。 |
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2020年8月現在、住宅ローンの変動金利は「住信SBIネット銀行」が最も低くおすすめです。
住信SBIネット銀行なら、インターネット専用住宅ローンですので、来店の不要無く、WEBから相談・審査申込を行うことができます。そのため、WEB上からの手続きと必要書類の郵送で手続きは完結します。
来店の必要が無いので、平日の日中、お仕事などで時間を割けないサラリーマンなどにも利用しやすい住宅ローンです。仕事などの抜けられない用事がある方にも利用しやすいのは大きなメリットです。 なお、住宅ローンの利用可否を確認してもらう「仮審査(事前審査)」であれば、住信SBIネット銀行は、特別な提出書類が不要です。
事前審査で「金利優遇」が受けられるかどうか確認してみましょう。
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住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットや審査難易度などの徹底調査
住信SBIネット銀行は、ネット専業銀行であり、対面での相談がなく、ネット上からの手続きと郵送で完結できます。
なお、対面相談が無いというのは、メリットにもデメリットにもなります。メリットは前述の通りですが、デメリットとしては「相談しにくい」ことがあげられます。
しかし、住信SBIネットには「SBIマネープラザ」という対面相談専門の店舗があります。 SBIマネープラザでは、インターネット申込と同条件(金利・付帯サービスなど)の住宅ローンを、対面で相談しながら申込することも可能です。
直接相談しながら住宅ローン申込を行いたい方は、SBIマネープラザがおすすめです。 なお、SBIマネープラザはまだまだ店舗数も少ないので事前予約が必須です。事前予約は以下から行います。
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諸費用がお得なランキング
2020年8月時点、住宅ローン借入時の諸費用で比較・分析した、諸費用(保証料+事務手数料)が少なく、自己資金が少ない方におすすめの住宅ローンおすすめランキングです。
住宅ローンを借入するには、銀行に支払う保証料や事務手数料が必要です。
しかし、「フルローン」で住宅購入を希望されていると、自己資金が少なく、極力費用を減らしたいという方はいるでしょう。そんな方におすすめの「自己資金が少なくても利用しやすい」、「費用の少ない」住宅ローンをご紹介します。
新生銀行住宅ローン
2020年8月に借入する際、「諸費用が最も少なくて良い」住宅ローンは新生銀行です。
新生銀行は、「諸費用が少ない」点から、顧客満足度第1位に選ばれる「人気住宅ローン」です。
新生銀行の住宅ローンに必要な諸費用は、事務手数料のみであり、総額「5.4万円」です。5.4万円だけで借入できる住宅ローンというのは貴重な存在です。 一般的な銀行の住宅ローンで必要となる保証料の相場は「借入額×2%+3~5万円」です。
住宅ローンの平均的な借入額である3,000万円で試算してみると、63~65万円(≒3,000万円×2%+3~5万円)が必要ということになります。事務手数料や保証料は、住宅ローンの借入当初に一括で支払う必要があり、結構な負担になります。 新生銀行では、この借入当初にかかる諸費用を大幅に低くなります。そのため、自己資金が少ない方でも安心して借入できます。
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<新生銀行住宅ローン金利抜粋/2020年8月>
金利タイプ | 金利 |
変動金利 | 0.45% |
固定金利(10年) | 0.75% |
▼新生銀行へのご相談はこちらから▼
じぶん銀行(au住宅ローン)
じぶん銀行の住宅ローン(通称「au住宅ローン」)のご紹介です。
au住宅ローンとは呼ばれていますが、auユーザ以外の方ももちろん利用できます。
じぶん銀行って聞いたことが無いと思われる方もいるかもしれませんが、じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIが共同で設立したネット銀行です。日本最大手の三菱UFJ銀行のグループ会社になりますので安心してご利用できます。
au住宅ローンはauユーザ以外の方がご利用しても、同じく業界トップクラスの低金利で住宅ローン借り入れが可能です。加えて、無料加入の団体信用生命保険にがん特約がセットされていますので、いざという時にも安心です。また、じぶん銀行のau住宅ローンは手数料・諸費用もお得です。保証料に加えて、収入印紙、一部繰り上げ返済など、さまざまな手数料や諸費用が無料に設定されています。
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さらに、auユーザにはポイント還元やキャッシュバックなど、魅力的なサービスが用意された住宅ローンとなっています。
<じぶん銀行住宅ローン金利抜粋/2020年8月>
金利タイプ | 金利 |
変動金利 | 0.41% |
固定金利(10年) | 0.55% |
申込はこちら
楽天銀行住宅ローン
楽天銀行の住宅ローンも「諸費用の少ない住宅ローン」です。楽天銀行住宅ローンの特徴は、借入に必要な諸費用(事務手数料+保証料)が、借入金額に関わらず「一律330,000円」であることです。 一般的な銀行の住宅ローン諸費用は、借入金額の2%程度です。そのため、住宅ローンを1,600万円以上借入すれば、楽天銀行住宅ローンの諸費用がお得になる計算です(それ以下の借入だと割高になるため損と言えます)。
なお、日本人の住宅ローンの平均的な借入金額は3,000万円以上(フラット35を利用した方にたいするアンケート調査)ですので、楽天銀行でメリットを受けられる方は多いでしょう。そして、楽天銀行住宅ローンのおすすめポイントは「諸費用の低さ」だけではありません。
金利の低さも大きな魅力です。
楽天銀行住宅ローンは、低金利と、諸費用の低さが兼ね備えた「総合力の高さ」・「バランスの良さ」が特徴です。
<楽天銀行住宅ローン金利抜粋/2020年8月>
金利タイプ | 金利 |
変動金利 | 0.527% |
固定金利(10年) | 0.916% |
借換におすすめのランキング
続いて、既に住宅ローンの借入があり、借り換えを検討されている方におすすめの住宅ローンランキングをご紹介します。 住宅ローンの借り換えは金利の低さはもちろん、手続きの容易さ、審査基準などの要素が重要となります。
三菱UFJ銀行(ネット専用)
2020年8月に既に住宅ローンを借入していて、借換に利用するのにおすすめの住宅ローンは「三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン」です。
三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローンは金利の低さが業界トップクラス(3年固定で0.44%)です。
三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローンは、元々借り換え専用の住宅ローンでしたが、近年は新規住宅購入時にも利用できるようになっています。銀行住宅ローンのなかでもトップクラスの低金利であり、非常におすすめの住宅ローンとなります。
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☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます
借入可能額(最大) | 1億円 |
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適用金利・手数料など | 変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在) |
その他優遇など | 7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus> |
おすすめ住宅ローンランキング
様々な情報を鑑み、当サイトが分析した結果、2019年6月に住宅ローンを借入・借換するのに、「おすすめ度No.1の住宅ローン」は住信SBIネット銀行の「ネット専用住宅ローン」です。
おすすめ住宅ローン1位
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の「ネット専用住宅ローン」のおすすめポイントは「金利の低さ」と「全疾病保障保険の無料加入」、選べる申込方法「ネット申込orマネープラザの相談」というサービスの充実度です。
変動金利の低さは業界トップ水準
住信SBIネット銀行は、文句なく住宅ローン業界トップクラスの低金利です。 住信SBIネット銀行は、新規住宅購入時、住宅ローンの借り換え時の双方に適用できます。住宅ローンは、まず「金利を低く抑えることが重要」という方は、住信SBIネット銀行を外せません。
全疾病保障に無料加入
住信SBIネット銀行の住宅ローンなら「全疾病保障に無料加入できる」メリットがあります。
住信SBIネット銀行は、「全疾病保障」・「保険料無料」というWのお得さが特徴です。なお、住宅ローンを借入する際の「団体信用生命保険(団信)」と「全疾病保障」は別です。団信の場合、「死亡時」にのみ保険給付してくれますが、全疾病保障は生前の病気に対応してくれます。
全疾病保障は、「病気の種別」や、また「怪我」が原因であっても、「12ヶ月以上就業不能」となれば、その時点の住宅ローン残高を保険が保障してくれます。住宅ローンを新規借入する際、将来的に、「健康を崩してしまったらどうしよう?」と不安に思われる方も多いでしょう。
さらに、病気や怪我に備えて、生命保険に加入される方も多いでしょう。住信SBIネット銀行なら、住宅ローンを借入するだけで、「健康上の不安」を、無料で保障してくれます。 なお、一般的な銀行の住宅ローンは、「8大疾病疾病保障」、もしくは「5大疾病保障」が用意されています。但し、この場合、保険の対象となる病気が5~8種に限定されるため、「どんな病気や怪我でも」保障してくれるものはありません。
そのうえ、加入に必要な保険料も加入者(住宅ローン借入者)負担というものが大部分です。
一般的な住宅ローンで、5~8大疾病保障を付加すると、保険料は、住宅ローン金利換算で年間0.2~0.3%程度必要になります。つまり、住信SBIネット銀行の住宅ローンは、この保険料を住信SBIネット銀行が負担してくれます。金利換算で、0.2~0.3%低くなります。
★住信SBIネット銀行の住宅ローン
★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
★全疾病保障保険の特約を無料で利用できる
借入可能額(最大) | 1億円 |
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適用金利・手数料など | 変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。 |
所要時間 | 申込から融資実行まで1ヶ月程度 |
その他優遇など | 全疾病保障特約を無料で付加、一部繰上げ返済手数料無料 |
関連記事のご紹介
https://www.ozyouzumoney.online/article/453702954.html
なお、住信SBIネット銀行はネット相談・申込だけではなく、店頭での対面相談で申込することもできます。住宅ローンでは借入金額も大きくなりますので、専門家にしっかりと相談したうえで借入したいという方が多くなります。
そういった相談したい方にも住信SBIネット銀行はおすすめです。なお、対面相談できる店舗を「SBIマネープラザ」と言います。店舗数は多くないため、相談には以下から事前予約が必須となります。
実際に申込が多い人気住宅ローン
次に当サイトからの申込件数が多い「実際に申込・利用件数が多い人気住宅ローンのランキング」をご紹介します。
当サイトから実際に申込が多い1位は「住信SBIネット銀行」及び「SBIマネープラザ」です。この2つはこの記事でも第1位としておすすめしている住宅ローンであり、金利の低さや全疾病保障の無料加入といったメリットが大きく、非常に人気となっています。
しかし、住宅ローン申込・相談は通常、1行だけでなく、2~3行程度に同時進行で相談されることが多いでしょう。そして、実際に申込が多い、人気住宅ローンランキングの2位は「三菱UFJ銀行」のネット専用住宅ローンです。
三菱UFJ銀行(ネット専用)
三菱UFJ銀行の住宅ローンは11年連続で日本国内の取り扱い金額が最も多い住宅ローンになっています。
つまり、日本でもっとも人気がある住宅ローンといっても良いでしょう。
三菱UFJ銀行の特徴は3年固定金利で0.44%という金利の低さです。
0.44%は住宅ローン全体の中でも相当に低い水準であり、この低金利が3年間固定で利用できます。変動金利のように金利が上昇するリスクも抑えることができるため、借入後の金利変動の影響も少なくなります。
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☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます
借入可能額(最大) | 1億円 |
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適用金利・手数料など | 変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在) |
その他優遇など | 7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus> |
金利・諸費用以外でお得な住宅ローン
金利・諸費用以外にも、魅力的な住宅ローンが存在しています。 住宅ローンを選ぶポイントは、金利・諸費用だけではありません。近年の住宅ローンは、金利や諸費用以外にもお得なサービスが付加されたものが数多くあります。特に、銀行以外の業種から銀行業務に進出されている「新興銀行」に多く見られます。 「サービス」が付加された住宅ローンとして「イオン銀行住宅ローン」をご紹介します。
買い物がお得
イオン銀行で住宅ローンを借入すると、イオングループの買い物時に使える「お得な特典」が付与されます。それは、イオングループでのお買い物が「5%割引」になる特典です。 「イオングループ」であるイオン銀行ならではのサービスと言えるでしょう。仮に、年間100万円の買い物をイオングループ(イオンモールや、トップバリューなど)で行なえば、5万円(100万円×5%)の買い物割引を受けることができます。
イオン銀行の住宅ローンも金利はかなり低い(2019年4月時点変動金利0.52%)水準にありますので、これだけの割引を受けられるなら大きなメリットになります。
長期固定金利ならフラット35
低金利の環境下で、そして、長期の固定金利に上昇の動きが見られる今だからこそ、「借入期間全体の固定金利」を利用しておきたい方は増加しているでしょう。こんな方には「フラット35」がおすすめです。
フラット35は、最長35年間の「借入期間全体」を「低金利の固定金利」にできる人気の住宅ローンです。現在のフラット35の金利はかなり低いのが特徴です。そのため、民間銀行で過去に借入した住宅ローンを、フラット35で借り換えするという方も増加しています。
なお、誤解されている方が多いのですが、フラット35の借入金利はどこの銀行も同一ではありません。申込・利用する銀行によってフラット35の条件は大きく異なります。そして、フラット35を利用するなら、少しでも金利が低い銀行を利用したいですよね。
2020年8月時点「フラット35で最もおすすめ」は「住信SBIネット銀行のフラット35」です。
住信SBIネット銀行は数少ない「買取型」、「保証型」の2種類のフラット35の取り扱いがある銀行であり、加えて、金利水準もフラット35を取り扱う銀行のなかで最も低水準にあるという特徴があります。
☆フラット35なら金利がお得な住信SBIネット銀行
☆長期固定金利で安心して借入できる
☆団信加入は任意で選択可能
☆審査規準が解りやすく利用しやすいのも特徴
借入可能額(最大) | 8,000万円 |
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適用金利・手数料など | 35年間固定金利 1.5%(2023年6月現在・保証型:自己資金10%以上) |
その他優遇など | 借入期間を通して固定金利 |
<住信SBIネット銀行フラット35金利抜粋/2020年8月/20年超の借入時>
頭金割合 | 金利 |
20%以上 | 0.91% |
10%以上 | 0.97% |
参考:住宅ローンの優遇内容一覧
単位:円
銀行名 | 優遇補足 | 保証料 | 事務手数料 |
三菱UFJ銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
三菱UFJ銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
三菱UFJ銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
三井住友銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
三井住友銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
みずほ銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
みずほ銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 33,000 |
りそな銀行 (借り換え専用) | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
りそな銀行 (借り換え専用) | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
新生銀行 | 7ヶ月目から▲0.65% | 不要 | 55,000 |
新生銀行 | 11年目から▲0.70% | 不要 | 55,000 |
静岡銀行 | 借入全期間に適用 | 借入額の約2%*² | 55,000 |
静岡銀行 | 全期間固定金利 | 借入額の約2%*² | 55,000 |
住信SBIネット 銀行(借り換え) | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
住信SBIネット 銀行(新規) | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
住信SBIネット銀行 | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
楽天銀行 | 借入全期間に適用 | 不要 | 330,000 |
楽天銀行 | 借入全期間に適用 | 不要 | 330,000 |
楽天銀行 フラット35S | 全期間固定金利 | 不要 | 借入金額の1.1% |
楽天銀行フラット35S | 全期間固定金利 | ||
イオン銀行 | 借入全期間に適用 | 不要 | 借入金額の2.2% |
イオン銀行 | 11年目から▲1.60% | 不要 | 借入金額の2.2% |
*² 保証料は目安です。借入期間、元利均等・元金均等方式などでも異なります。
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住信SBIネット銀行で実際に借入してみてわかったメリット・デメリットと審査規準